ピンチはチャンスなのか

「ピンチをチャンスに」とか「ピンチこそ機会だ」とかそんな内容のことを聞きます。

まさにその通りですが、実は結構大変なことだと思う。
上の意見ってのは物凄くポジティブな発言で、実際は「ピンチはピンチなんです」ってのが多い。
そこを機会だと思って、成果に変えられる人ってのは本当に凄い人です。

会社で新しいプロジェクトのメンバーに選出されました。
新卒2年目のこの時期にってのは、そこそこ凄い経験だと思う。
ただそれ以上にプレッシャーってのもある。
今まで評価されなかった方々からも評価されるようになるってことは、その分「マイナス」に転じる可能性もあるってこと。
まあ「プラス」になれば、一気に上昇気流を乗れる可能性もあるってことなんだと思うけど。

自分は仕事もできる方ではないので、マイナスに傾かないように頑張って仕事しなければ。
ただ頑張りすぎて心が折れないようにしなければいけませんです。

そんな最近。

少しずつだけど状況が変わりつつあります。

出会いを求めています

出会いを求めています。
出会い系とか恋愛とかそういうのじゃなくて、純粋に人との出会い。

自分は機械工業系の業界に身を置いているのですが、仕事で会う人はどうしても偏ってしまう。
それは同じ業界の人や町工場の設計のおっちゃんなど、大体同じようなタイプの人としか出会えないということ。

「学生時代は、・・・」ということはあまり言いたくないが、例えば他大学の人や起業家の人、学生ベンチャーの人などいろんな面白い人・刺激のある人に出会えてきたと思う。

出会う人が偏ると思考も偏りがちになってしまい、どうしても新しい、ユニークな発想ってのが少なくなってしまう。
というのは言い訳なのかもしれないけど、自分の考えていることがどうも最近面白くないのだよ。
新しいビジネスモデルや仕組みなど全く思いつかなくなった。
社会人になって、現実を直面したとか、自分の無力差を痛感しているとか、そんなことも原因なのかもしれないけど。

こんなんじゃ数年後、起業して自分のビジネスを持つなんてのは夢のまた夢だ。

というわけで、最近新しい出会いを求めています。

第一弾として、就農団体「（倅）セガレ」の代表者に会ってきた。
これからの企画に絡ませてもらったりするつもりだし、そのプロジェクトを通して、また新たな出会いができればと思っとります。
第二弾は、セミナーにでも顔を出してみようと計画中。エムアウト主催のとか面白そうです。

ちょっといいこと

どうも病んでます。

でもそんな僕にも、少し元気になるようなことが起きてます。
なんだが上昇基調にあるようなそんな感じ。

本当に些細なことかもしれないけど、そうやって励みになるようなことをしてくれる周りに感謝です。

どんなことが起きたかというと、
①会社の先輩が飲みに連れて行ってくれる。
→自チームだけでなく、少し離れた関係の先輩も相談にのってくれる。人生相談や仕事のこと、とにかく気分転換と、いいキッカケになっている気がする。

②昔の友達との再会
→学生時代いろいろ無茶してた友人達と遊ぶ。飲んだり、遊んだり。僕だけでなく皆同じように辛いんだってさ。

③お世話になった人から手紙が届く
→学生時代にお世話になった方から手紙が届きました。イーエムシーという会社の社長さんなんですが、僕にいろいろなことを学ばせてくれた、非常に世話になった方です。社会人になってからというもの、全くお会いできていないけど、久しぶりに連絡が来て、幸せな気分になった。学生時代を思い出す、いいキッカケ。


人生ってやつは素晴らしいね。沈んでいるときは、それを浮上させるような出来事が起きるようになっているんだから。
山があれば谷がある。そんな経験をしている今日この頃。