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バイラルマーケティングとは、いわゆるクチコミってやつです。
企業の商品やサービスを 消費者に口コミで宣伝してもらい、利用者を広げるマーケティング戦略。「バイラル」は「感染的な」という意味で、マーケティングの仕組みをウィルスの感 染・増殖に例えている。
△IT用語辞典にはこんな感じで書かれてました。
最近ではtwitterを利用したり、少し前だとmixiやfacebokなどのSNSを利用したものがそれに当たります。
最近このバイラルマーケティングの手法を取り入れたいと考えています。
B2B企業では、クチコミが醸成されにくく、なかなかバイラルマーケティングをしにくいと思っています。
ただし、だからこそ挑戦したら面白いのではとも思っていたりしています。
まずは取っ掛かりということで、こんなキャンペーンを実施してみました。
▽ミスミ和尚の設計者川柳
http://jp.misumi-ec.com/mech/575/
まだまだアングラなサイトなんですが、少しずつ指示を集め始めているようです。
暇な方は是非見てやってください。
こういう本業と離れたところに人が集まってくると、「面白いサイト」「面白い会社」などと認知度や顧客ロイヤリティが高まってくると思っているのです。早速この内容をブログで紹介してくださった方もいました。
ただしバイラルマーケティングやクチコミといものは、コントロールが非常に難しく、場合によっては炎上などにもなりかねません。
その辺気をつけながら、徐々にお客さんとの絆を深めていければと思うこのごろでした。
▽コチラの記事もどうぞ
● twitterの使い方にご用心
● B2B企業でtwitterを使ってみる
公開に併せてか、トリックのプロモーションが凄い。
最近テレビ番組の力が落ちているのか、ここまで興行収入が期待できる作品はめったにないのだろう、テレビ朝日の力の入れ方がものすごいです。
マーケティングにかなりの力を入れているようです。
様々な企業とのコラボはもちろん、出れる番組には映画宣伝ということで、仲間由紀恵が出ている。
例えば、SAPPOROの「麦とホップ」のCM、ガストのCM・キャンペーンもトリックとコラボしている。
他にもMステやスマステーションなど、テレビ朝日の高視聴率番組と思われる番組のほぼ全てで映画の宣伝(俳優のゲストなど)がされている。
さらに、過去のテレビシリーズやスピンオフシリーズのドラマ化、劇場版1・2もテレビで放送されるなど、ありとあらゆるところでトリックを目にする。
こんなに全方位的にプロモーションされたら、視聴者としては非常に気になってしまう。
これがテレビ朝日のマーケティングの狙いか。
かなりお金のかかっているマーケティングだと思いますが、過去の興行収入から今作もかなり期待できると踏んでいるのでしょう。費用対効果を見ても、きっとペイできるという算段をしているのだと思います。
こんなビッグのプロモーションは普通はできないですが、期待できる種に集中して資金を投入し、やるときは一気呵成に攻めるという姿は非常に勉強になります。
ということで、これから映画館に行ってきます。
今作の評判はどうなんでしょうねぇ。
「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ
「Twitterの特性を理解せずキャンペーンを行ってしまった。申し訳ない」――UCC上島珈琲は2月9日、同社のTwitterキャンペーンがユーザーから批判を受け2時間弱で中止した問題について、ITmediaなどネットメディア向けに説明の場を設け、改めて謝罪した。
ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動に同社が取り組むのはこれが初めて。マスマーケティングと同じ考え方に基づいた一方的な情報配信が失敗につながったとし、「ユーザーに混乱をきたしたと反省している」と、同社グループEC推進室の坂本晃一室長は話す。
Twitterは企業とユーザーが直接対話できる貴重な窓口と感じており、失敗を糧に今後も活用していきたいという。Twitterマーケティン グの勉強会を開いてその内容を公開するなど、失敗からの教訓を広く共有。企業のTwitter利用を後押ししながら、自らもTwitterに再チャレンジ する考えだ。
参考URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/09/news081.html
とりあえずこのUCCの迅速な対応は素晴らしい。
火がついて2時間で中止するとは、リスク管理体制が素晴らしくできていると思います。
さらにその失敗を糧にして、外部の有識者交え勉強会等を実施するという、この姿勢は見習うべき点ですね。
Twitterをはじめ、ソーシャルマーケティングは非常に難しいです。
ソーシャルを相手にしているということもあり、一度火がつくと爆発的な反応を示してしまう。
それが良い方向に行けばいいのですが、必ずしもそういうわけではないんですよね。。
とはいえ、顧客との接点作りという点ではtwitterは面白いツールだと思います。
こういったマーケティング手法は今後さらに注目を集めていくんだろうなと感じてます。
是非チャレンジしたいなぁ。
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