７・５・３現象ですね

最近つくづく7・5・3現象だなと感じます。

7・5・3現象とは「新社会人が就職して3年以内に辞める率のことで、中卒7割、高卒5割、大卒3割の人が3年以内に辞めてしまう」というもの。

会社の同期が次々と辞めていくのを見ると、まさに今の若者の就業感を表したピッタリな言葉だと思います。
まあ自分も入社して1年半ごろは、辞めたいと強く思っていたので、退職については全く否定するつもりはないですし、自分の選んだ道だから悔いのないよう頑張ってほしいとも思っています。

辞める理由は人それぞれだと思います。

ただ思うのは「逃げて辞める」ことはしないでほしいなということです。

おかげさま（？）で、会社の同期は次のステップに進むなどの前向きな理由で辞める人が多かったので、それについては心から応援したいと思っています。


今はちょうど就職活動中の学生さんも多いでしょうが、就職する会社についてはしっかりと悩んで決めたほうがいいです。給料は関係ないと思っていても、意外にそれがネックで辞めてしまうかもしれませんし、残業も実はすごく嫌なことに感じるかもしれません。

本当に自分がしたいこと、自分の夢をしっかり考え、それで決断するように頑張ってほしいと思います。

こんなことを自分の就職活動中に感じていたら、もう少し別の会社・道を選択していたかもしれないな・・・


最後に。

碇シンジ君が言ってました。
「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」と。