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某機械系商社で働いています。商品開発の傍ら、製造業相手にWEBマーケティングにも取り組み中。最近はソーシャルメディアマーケティングを導入しようと、社内で奮闘中。コメント・トラックバック・拍手歓迎です!
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世界最大のSNS、facebookの創業者、マーク・ザッガーバーグの半生をつづった映画「ソーシャルネットワーク」を見てきました。
ネタバレも若干ありますが、感想をつらつらと。

まずは、この映画を見るに当たって、自己啓発的な側面で見るのはよしたほうがいいと思います。
その視点で見ると、少しガッカリしてしまうかも。
それであれば、ドラマという視点で見るのがいい。そのほうが絶対に楽しめると思います。
(実際、映画のエンディングで「この映画は事実を基にした創作である」というコメントが出ます)

ストーリーは、ハーバード大学在学中のマークが彼女に振られた腹いせで作り出した、フェイスマッシュ(女子大生を評価するサイト)の大成功から、フェイスブックを作り世界最年少の億万長者になっていくという話。
フェイスブックについては、いくつかの訴訟が起こされているようで、その訴訟についても触れられています。
フェイスブック成功の裏にある、様々な事件や人間関係などは、一つ一つがとても興味深く見ていて非常に面白いです。

そんな映画の中で心に残ったシーンをいくつか。

1.仕事に対する、異常なほどの情熱
映画を見ていると気づくと思うのですが、マークはいつもPCを持ち歩いています。常にフェイスブックのことを考えているのです。
やはり成功する経営者というものは、仕事に対して一種の病気のように情熱を傾けないといけないんだと改めて痛感しました。

2.天才の周りには天才が集まる
マークの周りには天才がたくさんいます。創業者のエドゥアルドは数学の天才(アルゴリズムを一瞬で考えていました)、ウィンクルボス兄弟は北京オリンピックのボート種目で入賞を果たしています。また経営参与していたショーンはナップスターの創業者。
やはり天才の周りには天才が集まるんです。すばらしい会社はすばらしいメンバーで作られるんです。

3.ショーンの言葉
ナップスターのショーン・パーカーが登場します。彼も天才で一つ一つの言動が常人離れしています。
そんな中興味をもった言葉を紹介します。初めてマークとショーンが出会ったシーンでの言葉。
「14匹のマスを狙うのではなく、1.4トンのメカジキを狙え。」
要は目先の小さな利益よりも、将来の大物を狙えということ。
まさに大物ならではの一言。そんな言葉を自分も口に出せるようになりたいです。


と、大きく3点長々と書きましたが、結論的には非常に面白い作品だと思います。
木場の映画館に行ったのですが、劇場はガラガラ。ネット上では結構騒がれていますが、実際はそうでもないのかな?是非ご覧になってくださいな。


   

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