facebookが面白いよ

前回の記事でfacebookを始めたことを書きましたが、facebookにはまった理由を書きたいと思います。

facebookは日本で流行るのか？という質問をよく聞きます。
facebookの存在を知った当初は、私はそこまで流行らないと思っていました。

本名を明かすというクリアなSNSが魅力の一つでもあるfacebookですが、かつて日本にも同じようなSNSが存在していました。今では全く面影がありませんが、GREEです。

でもGREEは日本で流行りませんでした。（今はDeNAのようなゲーム会社として存在していますが）

なぜか。

やはり、日本人の国民性なのでしょう。
ある程度匿名性が保たれていたmixiのほうが人気が出て、サイトとしての魅力はドンドン低下していきました。
なぜならばSNSはコミュニケーションを大事にするため、人がいなければサイトとしても魅力がなくなるからです。

無敵のfacebookも日本市場では同じ道を辿ると思っていました。
匿名性もそうですし、mixiも十分大きくなっていたため、新たにSNSを切り替える人もいないと思ったからです。

しかしfacebookは違いました。

やってみるとこれがまた面白い。

1.アプリが充実している。twitterとの連携も簡単。
2.友達の検索アルゴリズムがすごい。非常に簡単に、かつ関係のある人を探すことができます。例えば会社の同僚や学生時代の友人など。卒業年度や入社年度などで簡単に探すことが可能です。友達探しは、なんだか宝探しのようなワクワクした気持ちになれます。また海外の友人、知人も見つかるところが流石です。
3.投稿がスムーズ。ユーザビリティが優れている。これが最もな理由かもしれません。とにかく使いやすいのです。情報や広告がうじゃうじゃしていて、なんだがよく分からなくなってきたmixiにないシンプル性がいいです。

と、大きく3点あげてみました。
あとはmixiに飽きていた人が多く、いい具合に人が移っているせいもあるかもしれません。

と、そんな感じでfacebookにはまっている今日この頃。
映画ソーシャルネットワークのヒットもあって、これから益々盛んになっていくでしょう。

あとはビジネスユーザーなどが増えたら、最強だと思います。

近いうちにfacebookが名刺代わりというか、その人を特定するDBになりそうな気がします。