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某機械系商社で働いています。商品開発の傍ら、製造業相手にWEBマーケティングにも取り組み中。最近はソーシャルメディアマーケティングを導入しようと、社内で奮闘中。コメント・トラックバック・拍手歓迎です!
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問題

『さんずい』のつく漢字を出せるだけ書き出してください。(制限時間3分)
例:海

------
20個以上できた人は、頭の相当柔らかい人。
逆に5個以下の人は、脳トレでもして頭を柔らかくしたほうがいいかもしれません(笑)

この問題、頭の柔らかさを見るという側面に加え、発想法を見るテストでもあります。


自分が答えた漢字を見てみましょう。
その漢字に何か共通点はありますか?

答えが、「海」「激」「汗」「溶」「液」「測」など、全くバラバラだったという人は、下の発想法を試してみてください。

その方法とは、「連想」です。
「発想」とは「連想」の積み重ねなんです。

今回でいうと、例として挙がっている「海」。海から連想していくと、簡単に答えが出てきます。
例えば、
海より小さいものは・・・湖
湖より小さいものは・・・池
池より小さいものは・・・沼
海より大きいものは・・・洋(太平洋)
海(名詞)を動詞に代えてみる→海でできることは・・・泳ぐ、潜る、沈む
海の周りにあるものは・・・浴(海水浴場)

などなど。

こんな感じで連想を続けていけば、スラスラと答えが出てくるはずです。
物事の発想は連想から。
連想の視点を持てれば、より柔軟に発想ができるようになれるかもしれません。

   

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最近の若者(10代~20代前半)はWEBリテラシーが低いんではないかと思うことがよくある。

例えば、Facebookやtwitterを知らない。ソーシャルメディアって何?SEO?Androidって携帯の機種名?などなど。若い子からよく受ける質問です。

そんな子達によくよく聞いてみると、インターネットをかなり限定的に見ているような気がします。
どういうことかというと、インターネットはゲームをするところ(例:モバゲー、GREE)、インターネットは新聞の代わり(例:ニュースサイト、テレビ欄)、スマートフォン=iPhoneといった感じ。

インターネットって本当に広くて、様々な可能性を秘めているのだけれども、今の子達はそれを限定的にしか見ていないので、何が出来るかということに興味もなければ、知ろうともしない。

非常に勿体ないことです。

インターネットって本当に面白いものなのにね。
そもそも若い人たちは自分の興味範囲が非常に限定的で、いわゆる知識欲っていうのが減っているのかもしれないですね。(かなり主観的な意見ですが。)



仕事などでネットを使うことが多く(というかネットを使ったほうが効率的に物事を進められる)、後輩とかに作業方法を教えることがありますが、かなり飲み込みが遅くて本当に困る。
ネットを使った方法をイメージできないから、1から10まで全部を教えてあげないといけない。
イメージできないから、仕事の効率も悪くなる。

もっといろんなことに興味をもって、ネットの世界にも触れて欲しいな。
それだけでいろんな世界が広がるし、仕事の効率も上がるというのに。
そんなことを思う今日この頃。

   

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時期もあり事業戦略の構築をお手伝いしています。
初めての経験ということもありいろいろと試行錯誤ですが、そんな中で見につけた基本的なことを書きたいと思います。

戦略を語るに当たり重要な視点は3Cです。3Cとは『自社』『競合』『市場(顧客)』の3つを意味します。

①自社(Company)
自社の商品の強みは何なのか?逆に弱みは何なのか?
強みが分からないと、勝負する武器が分かりません。
また弱みは改善点でもあり、自社の経営資源から弱みを克服できる可能性があるのか、ないのであればどうしたら克服できるのかを考える必要があります。
弱みの克服は様々な制約条件が絡んでくることがありますし、一長一短にどうにかなるものでもないので、じっくり打ち手を考える必要があると思います。

また売上等を見ることで、事業としての伸びや、場合によっては衰退を捉えることで打ち手が変わってきます。

②競合(Competitor)
自社の競合は何なのでしょうか?
すでに競合他社が存在しているのであれば、競合品の価格や品質、納期などを捉えることが重要です。
他社が存在していない市場であったとしても、何かから置き換えを狙ったものであれば、既存の何かを競合として考える必要があります。(例えば、今まで顧客が自分で作っていたものを商品化することで、内製からのスイッチを狙うのであれば、内製を競合として捉えることになります)

競合の状況が把握できたら、どう打ち手を打てば、顧客から奪取できるかを考えます。
要はスイッチングさせる方法です。
価格であれば、スイッチングコストを調べることが大切です。1円でも安ければ乗り換えるものなのか、それとも20%安でないと乗り換えないものなのか。それは商品特性によっても変わってきます。

③市場(Customer)
最後は市場(顧客)です。
自社の商品はどのようなマーケットをターゲットとしているのかを捉えることが大切です。
セグメンテーションすることで、自社のターゲティングが出来ます。
セグメンテーションをした結果、「このセグメントは自社の強みを考えて攻めるべきでない」や、逆に「一気に攻め込み勝てる余地のあるセグメントだ」などが分かってきます。
例えば、会社の規模と使用量でセグメントを切った場合、大手の大口顧客は競合がうじゃうじゃいるため攻めても勝てる可能性が薄いや、逆に中小規模の小口顧客は競合他社も進出していないため勝ち戦をすることができるなどです。
レッドオーシャンとブルーオーシャンを見極めることは大切です。

また購買動機、購買プロセスなどを知ることで、どのタイミングでどうアプローチするのが効果的かなど打ち手が明確になります。


以上の3つの視点で戦略を考えると取っ掛かりがいいと思います。

事業戦略は本当に難しいですが、頭をフル回転して出した答えは仮に成功しなかったとしても、次の学びになると思います。

   

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