ブラック企業とか

世に言うブラック企業。
ブラック企業とは、入ってはいけない会社のことです。
もともとは2chで黒い噂がある会社のことをいっていたのが、発展したのが現在です。

例えば就業時間が長いや、残業代が出ない・給料が低い、休みがないなど、労働環境があまりよろしくない会社のことを指します。

就職活動中の学生さんなら、一度は調べたことがあるはず。

ブラック企業ランキングなるものもあるくらいですし。

まあ僕は他の会社を知らないですから、別の会社の友達とかの話を聞く限りの判断ですが、どうもウチはブラック企業の感があるようです。
残業当たり前、毎日15時間くらいは働いているかと思います。そんだけやって残業代なし。
給料も年俸制で決して高いわけでもなく（むしろ安い）、住宅手当といった福利厚生も全くなし。

こう列挙していると、なんだが暗くなります。。

こう不景気だと、転職市場も冷え切っていてなかなか身動きとれませんね。
息も絶え絶えですが、今の生活に耐えるしかありません。

プロ野球のような会社‐ドラフト制度‐

プロ野球のような会社第三弾。

３．ドラフト制度

これは入社したての新入社員に当てはまります。

「プロ野球のような会社第一弾」にも書きましたが、うちの会社は上司が部下を決めることができるという非常に流動性の高い人事制度を採っています。

ちなみに前回の記事に書いたような仕組みは、おもに中途の人間が対象。

新入社員はちょっと違った制度があるのです。

それはドラフト制度。

上司が今年の新人と話をし、気に入った人間を指名してチームに入れるというもの。
これはまさにドラフトです。

もちろん中には優秀な新卒もいるわけで、そういうやつはドラフト目玉ということになるわけです。

指名されたのち、本人の希望と合致したらめでたく配属。
そして指名されてチームに入った新卒は、ドラフト1位指名という立場で仕事をしていくことになるのです。

入社していきなり評価されるのかという恐怖はありますが、自分の希望や選択権が最初からあるという点は結構よかったりします。

とにかく全てが流動的で選択の幅がある人事制度なわけです。

プロ野球のような会社-年俸制-

プロ野球のような会社。第二弾。

２．給与体系。

うちの会社は完全成果主義+年俸制

まさに野球選手と同じ給与体系。


年俸○○万円+出来高。みたいなイメージ。

年俸は基本的には普通と同じなんだけど、うちの場合は出来高（インセンティブ）がスゴイ。
もらえる人で年俸の100％とかもらっているらしい。

つまり役員クラスは年収数千万円になるということ。

噂では何年か前には、インセンティブで一億円プレーヤーもいたとかいないとか。

そういう点では給与体系に夢がある。
夢があれば、人は頑張れるし、ちょっとしたご褒美は日ごろのストレス解消にもなる。

まあその分、シビアで求められる仕事も厳しいんだろうけど。

一時期流行のように、どの会社も取り入れていた成果主義。
最近では本当に効果があるのか、疑問点が多く結局もとに戻してしまう会社も多いとか。

ただ人が自発的に行動できる組織は強いし、成果主義がある程度その一躍を担っているというのも事実だと思う。
給与体系、報酬体系といったものは人の働き方、モチベーションにも関わってくるから、慎重に検討しなければいけない問題ですね。

と少し路線から外れてしまいましたが、そんなプロ野球のような会社なのです。